旭川雪庇屋根
雪対策について

旭川
スノーカットマンに関するお問い合わせは…

旭川市は最低気温が氷点下41℃(1902年)、真冬日(最高気温が零度以下)が76日(平年値)という厳しい寒さの地域です。
そして雪の量でも、年間で142日間雪が降る(平年値)という豪雪地域です。名寄・士別・稚内・北見なども、寒さや雪の量などでは旭川並みかそれ以上に厳しい環境だと思います。

スノーカットマンを開発した旭川の大丸ホームは、もともと旭川圏を中心に2,000軒を超えるリフォームの経験を重ねてきたリフォーム会社です。住み慣れた我が家のお風呂や玄関の寒さ、暖房費の高さ、そして屋根の雪下ろし、雪庇の被害に悩まされている旭川市民の声をたくさんお聞きし、対策に取り組んできました。住宅会社としては雪処理を踏まえた屋根形状や断熱の設計などを行ってきましたが、住宅リフォームがご縁で知り合った旭川の年配の女性の一言が大きな転機になりました。

うちの家の屋根に雪庇がついていて
歩行者が心配なので屋根にのぼって雪下ろしをしなければならない。
でも息子たちは仕事で忙しい。
自分がやらなければならないが困っている

このお客様だけでなく、屋根の雪おろしと雪庇の対応は旭川市民の長年の悩みです。旭川の冬は寒さが厳しく、雪も多いので、住宅の屋根に溜まった雪が、溶けること無く硬くなり、屋根からせり出して、急に落ちることで歩行者に危険をおよぼしたり、隣家に迷惑を掛けたり、住宅の壁や窓ガラスに当たって壊れるなど、雪庇がいろいろな問題を招いています。
雪下ろしや除雪を行う会社の職員が屋根から転落する事故なども発生していました。

そこで当社は、社内で検討を重ね、地上からワイヤーを引くだけで、屋根を傷めることなく張り出した雪庇を切断する「スノーカットマン」を開発、2005年に特許も取得しました。屋根に登らず地上から安全に簡単操作で雪庇の切断ができるのが特徴で、メディアにも数多く取り上げて頂き、今では旭川だけでなく全道各地で、スノーカットマンが採用されるようになりました。

旭川圏の住宅リフォームを数多く手がけさせていただくことで、旭川市民の住まいに関する悩みを知り、解決策を考えていく中で誕生した商品です。

他の雪庇対策との違い

他の対策方法 雪庇落とし
「スノーカットマン」
安全性 高い屋根に登って直接スコップで落とすのは危険
下の状況がわからない
周りの状況を確認して
地上から専用のワイヤーを引くだけ
雪が多い地域では 雪庇止めや防止フェンスを越えて
雪庇ができることがある
こまめに雪庇を落とせるので
溜まることがない
コスト 防止ヒーターでは設置後も電気代などがかかる 完全手動式のため維持費はかからない

スノーカットマンは2020年現在で約300棟の戸建て住宅、アパート、商業施設などに採用されています。
旭川市内だけでなく東川当麻深川名寄士別富良野滝川など旭川周辺エリアでもご相談を受け付けますのでお問い合わせください。

住宅の雪庇を簡単、安全、維持費ゼロで解決できる「スノーカットマン」は、
正しい施工技術を身につけた大工や技能者が施工する必要があります。

旭川圏

  • 旭川市
  • 士別市
  • 名寄市
  • 富良野市
  • 鷹栖町
  • 東神楽町
  • 当麻町
  • 比布町
  • 愛別町
  • 上川町
  • 東川町
  • 美瑛町
  • 上富良野町
  • 中富良野町
  • 南富良野町
  • 占冠村
  • 和寒町
  • 剣淵町
  • 下川町
  • 美深町
  • 音威子府村
  • 中川町
  • 幌加内町

上記市町村の場合は、スノーカットマンを開発した大丸ホームが窓口になっていますのでお気軽にご相談ください。
電話番号は 0166-51-0310(大丸ホーム)です。

なお、札幌圏については 011-765-4552(アルティザン建築工房) 、孝佑(011-616-5055)までお電話お願いします。

その他の道内各エリアに関しましては 0166-51-0310(大丸ホーム) にご相談ください。

当社は屋根の雪をワイヤーを使って手動でカットするスノーカットマンに加え、雪庇の落下を「壁」で抑えつつ、雪庇の成長を「微振動」で押さえる「スノーガードN」も取り扱っています。詳しくはこちらを参照ください。

雪庇の成長を「微振動」で押さえる「スノーガードN」とは?

お問い合わせフォーム 旭川

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